【桐生ココ卒業】最後に思い出書き残しときます
ついに卒業しちゃいましたね。
桐生ココさんは7月1日についにホロライブを卒業することになりました。
毅然とした態度で受け入れるつもりだったのですが
このままだと睡眠と今後の人生に支障が出るのではないかと心配になるほど
動揺してしまいました。
そこで、ここに会長の印象とかについて書き残しておこうと思います。
会長の第一印象
第一印象でもっとも特徴的だったのは
『声』です。
当時ぼくはわためさんを知ったばかりで
よく見ていたのですが
おすすめにホロライブの子の配信があがってきました。
開くと少し（？）日本語に癖のあるオレンジ長髪の子が映っていました。
声が高い
今まで聞いたことのない声質でした。
そのときはガミガミした声で
長く聞いているには辛い声だなぁとか思って
ブラウザバックしちゃったんですｗ
確かマリン船長にARKの遊び方について教えてた？
記憶があいまいなんで間違ってたらすみません。
船長の配信を見てるときだと思うのですが
マイクラみたいなもんだと言ってARKの遊び方をつたない日本語で
教えてた覚えがあります。
そのときは
「なんだこのゲームおもしろいんかな？」
と思ってしまいまたもやブラウザバックしちゃったんですよねｗ
新しくはじめるゲームだったので期待できなかったんですごめんなさい。
朝ココの存在を知る
朝ココの存在を知ったのはわためのうたを見ようと思って
たまたま見かけたんです。
『ニュースなんかやってるんだ』
リアルタイムではどうとも思わず
アーカイブで観ました。
ころさんが裏社会講座でドヤガイを説明してました。
みこさんが期限よくエリート工場のCMをしてました。
会長は朝ココでキメるCMしてました。
天気のとき『わためだ！』と思ったのですが
イラストがへんてこりん。
「天気を書きなさいよｗ」と会長のつっこみがキレッキレだったのを覚えています。
そんなこと思い出して動画探したらありましたこれですｗ
このときは
『ずいぶんおもしろいなこの企画。』
『新人なのだろうかそれにしちゃホロメンまとめてるなぁ』
『朝早く起きて活動なんて健康的だ！ホロライブを支える柱になるぞ！』
そう思い
自然と朝ココニュースを待ち望むようになりました。
ほんとうの起点は出勤前に見た朝のARK配信
朝の出勤前は毎日辛くて…
もう3年目だったのにですよｗ
3年同じ課なので仕事もスムーズでしたが
職場内の人間関係、上司とのやりとり、後輩との知識共有
お客さんのクレーム対応、日々のノルマ
周りの課からの仕事の押し付け合い、仕事のやり方の注意指導
続々出てくる荒、修正の日々
自分を成長させるためにがんばる必要があると
全て受け入れ
『こなしてやる！』
と思い、3年やってきて
『そもそも、ぼくはいなくていいんじゃないか』
そんなことを思い始めたころ
会長が朝のARK配信やってたわけです。
朝ココニュースの引き続きでやりはじめてくれたんです。
同じように仕事で辛いと思ってるたつのこ（会長リスナー）がいたんでしょう。
そのとき言ってたのが
「会社のやつらがあなたの本当の辛さをわかってくれるはずがない」
「だから辛いときは自分で判断して、休みをとっていいんすよ」
「わたしなんて働きたくなくて大学行ったんすからｗｗ」
これを聞いて
朝のもやもやした気持ちがじわじわ晴れていくのを感じました。
『そうかぼくは、がんばってきたのかもしれない』
『誰の役にも立ってない、邪魔でしかない。いなくなればもっと効率よく仕事が進むんじゃないか。そう思ってた。』
『少しぐらい休んでやろうｗｗ』
そこではじめて上司の指示なく
自分の意志で有休がとれるようになりました。
後輩と仕事のやり方について戦略を相談しながら
効率よく終わらせて帰れるようになり
上司も多少はぼくの様子の変化に気づいて
声をかけてくれるようになりました。
『よかった、現状が何か変わりだしたんだ。』
『よかった…よかった…！』
こうして仕事をしながら
朝ココまたは朝のARK配信を待ち望むようになり
完全に桐生ココをホロライブのかけがえのないメンバーとして
受け入れるようになりました。
その後会長の配信で見たのは
ジュラシックパークの同時市長
はあちゃまとの英語リレー企画における司会
モンハンライズ
REDDIT配信
すごろくでのメンヘラまたはネガティブキャラ
そして4期生初の3D配信で見せた機敏なダンス、迷いのない立ち振る舞い
企画もすごいしガンガン前に出るし
ホロライブをけん引する存在だと思ってました。
4期生って5人ともファンタジーみたいですよね。
姫天使悪魔竜羊てまんまですよｗ
色もおもしろくって！
オレンジ・青・黄・紫・ピンク
戦隊じゃん！
会長がリーダーかぁ
さすがホロライブをこれからけん引する存在！
4期生は手堅いなぁ！
このフィフスフォーメーションはダイヤより硬く砕けない！
そんな呑気なことを想像してました。
そして別れへ
別れは突然来ました
大切なお知らせ
タイトルで察しました
まさかそんなｗ
まだ呑気でした
配信を見ると
え？
驚きで思考が停止し
声も出ませんでした。
ホロライブで卒業配信をはじめてみたからです。
ホロライブから卒業する人は出ないんだと思いました。
その常識は残念ながら打ち砕かれたのです。
『これからは卒業はありえなくないんだ…』
そう思って絶望しました。
しかし、会長だって自分の意志で卒業を決めたはずだ。
そう思って応援することに決めました。
卒業
会長は卒業のときまでちゃんと笑顔で入れたと思います。
次の画像のとき思ったことがあって
みんなたのしそうなんですけど
この部屋にこの5人で集まることはないんだなと思って
次から4期生で集まるときは4人で笑顔で楽しそうに出てきてくれて
穴を埋めてくれるほど4期生は輝いてるけど
どこか心に穴があるようで
ふと、もう存在しない影を、自然と探してしまいそうで
そう思うと今が当然じゃないんだという実感が湧いてきて
もうどうしようもなかった。
4期生全員で歌ってるときには
画面が見えませんでした。
歌詞もあんまり入ってこなくて
『終わらないでいいじゃん…』
自然とそう感じていました。
最後にWeather Hackers☆を歌って終了
今まで
1年半の活動の幕を閉じました。
最後に
まだ気持ちの整理はできていません。
会長のおかげで前に進めたことは多くあり
一つ一つがあまりにも大きな一歩でした。
その会長がホロライブから抜けると聞いて
『あなたのおかげでここまで来れたのに』
『勝手に行ってしまうのですか…』
『まだあなたに教わっていないことが多すぎる』
そういった喪失感がまだ残っています。
でもぼくの立ち位置より先に進んだだけだと信じて
前に進むため、より自分の存在を受け入れて
精一杯生きていこうと決心しました。
完全にはぬぐい切れてませんが
ぼくはこれからもあなたの言葉や存在を胸に生きていこうと思っています。
もしまた会うときが来たならば
今以上につよく成長した自分でいたいと思っています。
ぼくに勇気をくれてありがとうございました。
あなたはいつまでも全ての視聴者にとっての会長です。
どうかお元気で。
